穏やかなりし日々、になったらいいな

いつか忘れちゃうことの記録。

4月7日の日記

キーくんの昔の写真を見ている時、自然とほおと口角がキュって上がって、自分がものすごい笑顔になっていることに気づいた。

電源が入ってないパソコンの画面に映っていた自分の顔を見てわかった。

友達と会いながら時キーくんのインスタをチェックしてる時の私いつもこんな感じだったんだろうな…やだな…恥ずかしい…

ちょっと前に見たドラマで、刑事に容疑者の男の写真を見せられた女の人が少し笑顔になってしまって、その容疑者がその人の息子だとわかってしまう、というシーンがあった。

「私もキーくんの写真見せられたらキーくんと深い関係にある(一方的に)ってすぐわかっちゃうな…どうしよう」って思った。

 

※ちなみにそのドラマは『ザ・キリング』(シーズン3)です。

デンマークのドラマで、私はアメリカでリメイクしたやつをシーズン3まで見ました。

予想のつかないストーリー展開に加え、主人公の女性刑事リンデンと相棒の男性刑事ホールダーの、恋愛関係にならない関係がすごく良くて、めちゃくちゃ面白いです。

リンデンは警察内で数少ない女性でかつ愛想がないから孤立気味で、ホールダーも元々不良で刑事らしくない格好をしていたりして、二人ともアウトサイダーなんだよね。そこにだんだん出来てくる絆がいいです。

シーズン3はちょっと内容が重くて、鑑賞後感も個人的にはイマイチだったんだけど、シーズン2(1の続きで、ここで一区切り)までは全力で人にオススメしたいです。

 

そういえば最近「主人公が恋愛関係にならないバディものには何があるか」っていう話題をツイッターで見たけど、『ザ・キリング』がまさにそうだな。あと、韓国の『凍える牙』もそうだな。

 

ところでアメリカやイギリスのドラマは「荒れてる肌」とかのリアリティをものすごく重視してるよね?役を演じている女優さんは本当はお手入れをいっぱいして肌がすごく綺麗だと思うのに、ドラマの中では「一般人の喫煙者(スモーカーフェイス)の肌」でしかなくて、日本や韓国のドラマではそういうのがないからいつもすごいなぁと思う。

このドラマでは特に思わなかったけど、他のドラマを見てると結構女優さんのお腹出てたりとかして、そのリアルさにも驚く。

 

(見た人に聞きたいんだけど、シーズン3ってあれ本当にあそこで終わりなの…?ビックリだよね…?)

意外とブログ書けないな

2/20ぐらいに書いたやつ。

 

2、3年レベルでずーっと「やりたいなー」と思っていたブログを開設したものの、全然記事を書けないでいる。ブログを開設したらたまりにたまった書きたいことをひたすら書いてアップするんじゃないかと思ってたのに。

私の中でブログ記事作成のハードルが高いようだ。それか鬱っぽいいからなのか。

書きたいことは多分いっぱいあるんだけど、わざわざブログに書くことの程なのかな、と思っちゃう。

あと最初の記事をもう100人ほどの人に見ていただいて、「えっ、そんなたいしたものじゃないのにー」って狼狽したのもある。あれ恥ずかしくてもう読み返せないんだ(消せよ)

あと書きたいことがありすぎて何から書いていいのかわかんない。日々思うことは増えていくし。

というか、書きたいことがすごくいっぱいあると思ってたけど、そのほとんどが自分の中で、すでに書きたいピークを過ぎてしまっていることなのかもしれない。

私はもともと何かを考えたりそれを文字にするのが好きで、でもめっちゃエネルギー使うしすごく時間がかかるんだけど、しかし主に、家父長制、からの、女性差別(女性差別男性差別は表裏一体なのですが、私が女性で、ダイレクトに受けてるのが女性差別なのでこう書きます)に由来する、この世の理不尽さや怒りからくる「思ってることを吐き出したい!」欲が常にあった。

けどそれがこの1年くらいかな、なんかもう「もういいかな」っていう気分になってきた。

女性への抑圧への怒りとか、これおかしいよ!みたいなことは割とtwitterで書き尽くした感がある。(☆1)

モヤモヤしてることを言葉にして、自分で納得したりとか、分かりやすい例えを思いついて「これはいい例えだな」って喜んだりとか、とかそういうのを一通りやり尽くして、多少満足したんだと思う。

だし、「痴漢・セクハラされたくない」とか「セカンドレイプはするべきじゃない」とか、普遍的なことを書いて、それでいて別にそれで困ってない男からの「そこからー?」な興味本位、かつなぜか偉そうなクソリプとか来ても、疲れるよね。

あと私が書かなくても同じように怒ってそれを文字にしてくれる人がいっぱいるから、自分は書かなくてもいいや、って思う部分も大きい。ありがたいな。

 

もしかしたらもう割と自分の中で色々整理できてきてるのかもしれない。

ずーっと女性への抑圧や毒親に下げられまくった自己肯定感や、それらの複合技の生きづらさに苦しめられて、どう付き合っていけばいいのかわからなかったけど、克服しようと色々やってるうちに、この1年くらいで整理できて割り切れるようになった部分も増えてきたかもしれない。

ずーっとあった非モテコンプレックスとか、外見への自信のなさとか、ファッションセンスのなさとか、自分を装えない(オシャレできない)悩みとか、コミュ障な悩みとかからだんだん解放されてきた気がする。

少なくともファッションセンスが全くないなぁっていう負い目("ダサいこと"自体よりも自分がそれをすごく負い目に思っている事が深刻だった)はかなりなくなってきた。

K-POP、キーくんとの出会いが大きかったな…。(☆2)

 

あとは日本の現状がお先真っ暗すぎて、「もうどうしようもないな」っていう諦めの境地に達しているからかも。

でもやっぱり鬱っぽいからかも。

この2年くらいすごく鬱で、長い文章が書けなくなってしまった。リハビリが必要なのかもしれない。前から学校の課題のようなレポートを書くことは苦手だったけど。

とりあえずリハビリをしよう。

 

 

2/24追記

鬱だったんじゃね…?って今は思う。

それに自然に書きたくなる時まで、無理して書こうとする必要なんてないんだ。(自分に言い聞かせてる)

 

☆1)と、書いたものの、あまりに酷い話を聞いて頭にきた時なんかはやはり書きたくなりますよね。

 

☆2)異文化であるK-POPを深く好きになってすごく視野が広がった。

韓国文化のみならず、すごく端的に書くと、K-POPは世界的に有名な作曲家とのコラボが多かったり、ほとんどのグループに外国人メンバーがいたり、多くのアイドルが海外のファンのことも意識してたり、日本比ですごく海外意識してて、追っているうちに自然とワールドワイドな価値観に触れる。

(まぁ日本がガラパゴス化しているだけかもしれないけど。)

ファッション面でもすごく影響を受けた。好きなアイドルのSuper Juniorのウニョクさんや、SHINeeのキーくんがすごくオシャレさんで、この色使い・着こなしやってみたいなーって思うことが増えた。

特にキーくんがかなり流行を先取りする人で、私はシーズンごとに登場する新しいファッションアイテムに対強い抵抗感を持っていたのですが(かなり保守的な思想を持っていた)、キーくんの私服を毎日のように見ているうちになんか慣れてきた。

お化粧に関しては、K-POP男子アイドルはメイクに関してすごく自由で、カラフルなアイシャドウや真っ赤な口紅をさえしてたりするんだけど(あとよく化粧品ブランドのイメージモデルやってる)、そういうのを見てるうちに「女性への義務」っていうネガティブなイメージが薄れて、自由で楽しいものって感じられるようになった。

 

キーくんは、去年のライブに行って以来私がメロメロにされてしまっている韓国のアイドルグループSHINeeのメンバー。すごく外見もオシャレで綺麗で可愛くて魅力的なんだけど、何よりもステージ上でのパフォーマンスに魅かれる。キレッキレの激しいダンスがすごくて、お客さんにどう見えるかの意識が高くて、自信に満ち溢れてて、表現力が高くて…素敵。

意志と自己実現力が強くて、自分の手で運命を切り開いている感じがして、自立した強い…人、って感じで本当に憧れる。

あと全然男尊女卑感がなくて、一般的に女性が好きなものとされてるもの・思われがちなかわいいものとかが好きで、そういうものを「好き」って表明することを恐れてないのもすごいと思う。女性を「人」として見られる人だと思う。それを感じた時すごく救われる。はぁ本当好き。

彼はいつもファンにポジティブなメッセージを発してくれていて、自分を魅力的に見せようとしていいんだよ、やりたいことをしていいんだよ、ってそんな風に言って背中を押してくれてる気がするんだ…。

彼のオリジナルソロ曲『Born to shine』が本当よくて、私はこれを生で見てもうヤラれてしまった。

サビの歌詞は「We were born to shine」「私たちは輝くために生まれた」なの…。

そのあとに続く歌詞は「to the end the time」。「終わりがくるその時まで」。

今久しぶりに見返したんだけど、いやーこれ本当最高だわ。

上に英語歌詞が出るよ!

SHINee Key - Born To Shine [Letra + Sub. español] https://youtu.be/CBouMUgf-MM 

 

 

はじめに

はじめまして。こんにちは。

毎日を無為に過ごしているという思いにとらわれ、起きたことを記録することであっという間に過ぎ去っていく時間を留めた気持ちになりたいなと思ったのと、何かについて考えて文字にしている時一番生きている実感を感じるなと思ったので、ブログを始めてみることにしました。

とりあえず日記的なものをメインにいきたいんですが、親にかけられた呪いの仕組みを分析することとか、大好きなものや人に勧めたいものについても書けたらいいなと思います。あとライブの感想とかも。

最近希死念慮がすごいので、いい気晴らしになったらいいなと思います。

また、twitterなどで何度か私の書いたことに対して「モヤモヤしていたものが何だったのかわかった」「目から鱗が落ちた」などのありがたいメッセージをいただくことがあったり、自分でも「これはよく書けたな〜」と思うものがあったりしたのですが、その発言が過去になるにつれ自分でも見つけにくくなってしまったので、これからはそういう発言をここにまとめられたらいいなと思います。もったいない精神。

書くことにはタイムラグが発生すると思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

2/24追記
自分で書く内容のハードルをめっちゃ上げてるなと思ったのでちょっと改変しました。

この時は希死念慮がヤバかったんですけど、今は割と回復してます!